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ダルトンとは?事業や強み、提供する排ガス処理装置をご紹介

公開:2025.01.27 更新:2025.03.04
ダルトンとは?事業や強み、提供する排ガス処理装置をご紹介

ダルトンは、1939年に創業し、研究施設事業を中心に幅広い事業を展開する企業です。高いカスタマイズ力と多様な製品群を持ち、排ガス処理装置やクリーン機器などの先進技術を提供。産業分野で高い評価を受けています。

ダルトンとは?沿革や主な事業を解説

ダルトンは、科学研究や産業の発展を支える多彩な事業展開を行う企業として知られています。

◇沿革

ダルトンは1939年、東京都日本橋で科学機器や分析用硝子器具の製作・販売を開始しました。その後、1952年に科学研究施設部門を設立し、研究者のニーズに応じた高性能な設備を開発。国内外で評価を得ました。

1988年に社名を変更し技術開発を加速。1990年代には粉体機械事業など新たな分野に進出し、現在は8つの主要事業を展開。研究施設事業が中心となり、技術開発を継続しています。

◇主な事業

ダルトンの事業は幅広い分野にわたりますが、特に研究施設事業がその中核を担っています。この事業は同社の売上の約40~50%を占め、基礎研究から応用研究、試験検査に至るまで、あらゆる用途のラボ環境を提供しています。その提供範囲は設備の設計から設置、さらにメンテナンスまで一貫して対応する点が特徴です。

また、研究施設事業では「Lab∞lution(ラボリューション)」をコンセプトに掲げ、知的創造空間としてのラボの革新に取り組んでいます。この取り組みは単なる設備提供を超え、顧客のニーズに応じたオーダーメイド型のソリューションを提供しています。

さらに、クリーン機器事業や粉体機械事業、半導体製造装置事業など多岐にわたる分野で、先進技術を活用した製品・サービスを展開しています。

ダルトンが選ばれる理由

ダルトンは、研究施設から産業用装置まで多様なニーズに対応し、オーダーメイドのソリューションを提供する企業です。特に、幅広い製品群と高いカスタマイズ力が強みです。

◇幅広いラインアップ 

ダルトンの製品群は、研究施設や半導体製造装置、排ガス処理装置など多岐にわたります。排ガス処理装置は、環境規制に対応したスクラバーを含み、化学薬品や溶剤の安全な管理機能を備えています。また、研究用のドラフトチャンバーは、ラボ環境の安全性を向上させ、研究成果の最大化を支援する設計が特徴です。

これらの製品は、少量生産から大規模な量産対応まで、用途や規模に応じた選択肢を提供し、顧客の多様な要求に応じた最適なソリューションを実現しています。

ダルトンの製品ラインアップは、初期計画から製品導入まで、トータルサポートが可能であり、この強みが顧客に選ばれる理由の一つです。

◇高いカスタマイズ性と柔軟な対応力

ダルトンの大きな強みは、高いカスタマイズ力です。同社の製品は、オーダーメイド設計により、顧客の用途や環境に最適化されます。例えば、排ガス処理装置では、化学薬品やガスの性質に応じて、塩化ビニル製やステンレス製を選択できる柔軟性があります。さらに、研究段階から量産レベルまで一貫して対応できる体制が、顧客の信頼を得る要因となっています。

例えば、少量生産用の洗浄装置は、研究段階での試験に対応しつつ、量産装置への移行をスムーズに行える設計がされています。このような対応力の高さが、幅広い産業分野で選ばれる理由となっています。

ダルトンが扱う湿式排ガス処理装置

引用元:株式会社ダルトン

ダルトンのスクラバーは、高濃度ガス処理に優れた性能を持ち、様々な産業環境に対応しています。VSN、PSD、CFDそれぞれが特徴的な設計と機能を提供しています。

◇VSN 

VSNは横型スクラバーで、高濃度ガスの処理に優れた性能を発揮します。2段構造のミストセパレータを搭載しており、低速・高速のガス流れに応じて効率的にミストを除去し、排出口からのミスト排出を大幅に削減します。また、PVC製の本体は柔軟なカスタマイズが可能で、設置環境や用途に合わせた最適な設計が行える点が特徴です。

さらに、スクラバー本体は陰圧設計となっており、装置外へのガス漏れを防ぎ、周囲環境への影響を最小限に抑えます。循環水量が多いため、気液接触効率も高く、化学産業や半導体製造における高濃度ガスの処理に適しています。高い安全性と効率性が求められる現場で、VSNは確かな選択肢となるでしょう。

◇PSD 

PSDは縦型スクラバーで、排ガスを装置内に圧入方式を採用しています。この設計により、吐出騒音が抑制され、静音性が求められる環境で特に有効です。また、ガス排出は上方向に行われるため、風の影響を受けにくく、安定した排気処理が可能です。

本体と排気ファンが一体型で設計されており、搬入や据え付け作業が簡単で、設置時の負担が軽減されます。さらに、PVCを主要材質として高い耐薬品性を備えており、産業廃棄物処理や化学薬品製造など、多様な用途に最適です。静音性と設置性を両立させた設計は、PSDの大きな特徴です。

◇CFD 

CFDはコンパクトなFRP成形ユニット一体型のスクラバーで、搬入や据え付け作業が容易である点が特長です。フルコーンタイプのスプレーノズルを採用し、液の均一な散布を実現しています。また、省エネ性能を追求したFRPP/FRPPE製の高効率ファンを搭載し、エネルギーコストの削減にも寄与しています。

CFDは耐食性に優れたFRP成形で作られており、軽量化や短納期化、コスト削減を可能にしています。排ガス押し込み式の構造により吐出騒音が低減され、環境規制の厳しい施設でも安心して使用できます。コンパクトでありながら高性能を発揮するCFDは、効率性と耐久性を重視する現場に適した選択肢です。

湿式以外の排ガス処理装置

ダルトンの排ガス処理装置は、効率的かつ安全に有害ガスを処理し、さまざまな産業分野に対応しています。触媒燃焼式、乾式、加熱分解式の各装置が、それぞれ異なる特長を持ちます。

◇触媒燃焼式(サンレー) 

触媒燃焼式は、酸化エチレン(EOG)などのVOCを効率的に処理する装置で、燃焼と触媒酸化を組み合わせてガスを無害化します。炉内で十分な温度と滞留時間を確保し、触媒による酸化反応で安全性を高めています。

さらに、窒素ガスを混入して燃焼の安全性を確保し、全自動運転システムで省人化を実現。コンパクトな設計で設置スペースを削減し、化学プラントや製薬工場などで運用可能です。効率性と安全性を両立させた魅力的な装置です。

◇乾式(大陽日酸) 

乾式排ガス処理装置は、水や薬液を使わず、有害ガスを吸着材や触媒で処理します。維持管理が簡単でランニングコストが低いため、特にコスト削減を重視する施設に適しています。

省スペース設計で、設置面積に制約がある場所でも対応可能。吸着材の寿命が長く、環境負荷を軽減するため、製造業や半導体産業などで広く使用されています。

◇加熱分解式(エア・ウォーター・メカトロニクス) 

加熱分解式装置は、フッ素化合物や硫黄六フッ化物などの高濃度ガスを加熱分解で無害化します。エア・ウォーター・メカトロニクスのWGFモデルは、プロパン燃料を使わず、CO2排出量を抑える設計が特徴です。低温で分解し、サーマルNOxの発生を防ぎます。

付帯設備が不要で、省スペースで設置可能。FRP製筐体により耐久性が高く、メンテナンスも簡便です。半導体製造プロセスなどでの利用が中心です。


ダルトンは、科学研究や産業に役立つ多様な事業を展開する企業です。1939年に東京都日本橋で創業し、1952年に研究施設部門を設立。その後、技術開発を加速させ、1988年に社名を変更。1990年代には粉体機械事業に進出し、現在は8つの主要事業を展開しています。特に研究施設事業は同社の主力で、基礎研究から応用研究、試験検査に至るまで幅広いニーズに対応しています。

ダルトンの特徴的な強みは、高いカスタマイズ力と多様な製品群にあります。排ガス処理装置やドラフトチャンバーなど、幅広い選択肢と柔軟な対応で顧客の要求に応えています。また、オーダーメイド型のソリューション提供を重視しており、少量生産から量産レベルまで一貫して対応しています。

湿式排ガス処理装置においては、VSN、PSD、CFDなど、産業環境に適した高性能なスクラバーを提供。VSNは高濃度ガス処理に優れ、PSDは静音性に配慮した設計、CFDはコンパクトで省エネ性能を追求しています。さらに、触媒燃焼式、乾式、加熱分解式など、湿式以外の排ガス処理装置も効率的で安全に有害ガスを処理します。

これらの特徴から、ダルトンは製造業や半導体産業などで広く採用され、高い評価を得ています。