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大型の排ガス処理装置にも対応可能!製作から請け負う島川製作所

公開:2025.01.22 更新:2025.03.04
大型の排ガス処理装置にも対応可能!製作から請け負う島川製作所
引用元:島川製作所

島川製作所は、工業用乾燥機や熱処理炉、排ガス処理装置、脱臭装置などを設計・製造・販売するメーカーで、1955年に理化学機器を製造開始以来、技術と事業の幅を広げています。特に真空乾燥機の効率化に成功し、乾燥効率を2倍以上に向上させ、コスト削減も実現しました。

脱臭装置のラインアップは豊富で、VOCやトルエン、エタノールなど多様な臭気に対応し、燃焼法を中心に効率的な運転を提供しています。また、同社の触媒燃焼方式の排ガス処理装置は小型化と低コスト化を実現し、さまざまな業界で活躍しています。島川製作所は、少数精鋭で設計から加工まで一貫して自社で対応し、特注品にも対応できる強みを持っています。

島川製作所とは

島川製作所は、設計から販売までを一貫して自社で行う、大型の排ガス処理装置にも対応可能な企業です。まずは、そんな島川製作所の事業内容や歴史、受賞歴、製品実例などを見てみましょう。

◇概要

島川製作所は、工業用乾燥機や熱処理炉を中心に、排ガス処理装置、脱臭装置などの設計・製造・販売を幅広く手がけるメーカーです。

1955年に理化学機器を製造して以来、各種試験装置・各種工業用乾燥機・熱処理炉と、技術と事業の幅を広げ続けてきました。近年はこれまでのノウハウを活かして、排ガス処理装置や脱臭装置の開発にも力を入れています。

そうした実績が評価され、1998年にはベンチャービジネスコンペ大阪98において優秀賞を、2010年には大阪ものづくり優良企業賞、2009において優良企業賞を受賞しました。複数の特許も取得しており、特徴あるものづくり企業、大阪の少数精鋭企業として、注目を集めています。

◇真空乾燥機の効率化を実現

島川製作所を象徴する製品実例として、特殊加工により効率が2倍以上向上した真空乾燥機を見てみましょう。

熱の伝わり方には、液体や気体の移動により熱が伝わる対流、電磁波で離れた多くの場所に熱が伝わる輻射、物質を通して熱が伝わる伝導の三種類があります。このうち対流は真空環境では利用できないため、真空乾燥機では必然的に輻射と伝導を利用することになります。

島川製作所は、真空乾燥機の熱源部に画期的な特殊加工を施し、輻射の大幅な増幅に成功しました。これにより、2倍以上の乾燥効率、半分以下の乾燥時間はもちろん、大幅なコストダウンも叶えました。

特許出願中のこの特殊加工、およびそれを取り入れた新しい真空乾燥機は、まさに同社のノウハウを象徴する一例と言えます。

島川製作所の強み

島川製作所は少数精鋭のものづくり企業として、手がける製品と共にノウハウや事業を拡大してきました。そんな島川製作所の特徴としては、設計から加工までの一括対応、脱臭装置の種類が豊富、の2点が挙げられます。

◇設計から加工まで一括対応

島川製作所では昔から、パーツや工程を外注せず、設計から加工までを基本的に自社で一括対応してきました。現在でも、スケジュールの関係で外注に頼ることはあっても、設計を社外に頼ることはないと言います。そうした一括対応を貫く姿勢は、さまざまな特注品に応えうる「強み」として確立されてきました。

例えば、全長40m、高さ11mの広い自社工場では、コンベアに対象物を自動で供給・加熱処理・排出する設備、粉・粒状の対象物を連続処理できるロータリーキルンなど、大型設備も製作されています。

◇脱臭装置の種類が豊富

島川製作所の脱臭装置は、以下のような幅広い臭気に対応しています。

・VOC(揮発性有機化合物)
・トルエン
・エタノール
・塩素化合物
・硫黄化合物含有ガス(メルカプタン・硫黄水素)
・窒素分含有化合物(アンモニア・アミン類)
・アルコール
・ケトン
・エステル
・酢酸化合物
・ガソリン・灯油
・アルデヒド・アセトン類
・一酸化炭素
・メチルエチルケトン
・イソプロピルアルコール
・メタノールなど

さらに、小型から大型まで幅広いサイズの脱臭装置を開発し、顧客のニーズに応えてきました。脱臭装置には、燃焼・吸着・洗浄・生物脱臭・プラズマ脱臭などの方式があります。

島川製作所では、主に容易かつ安定的に運転できる燃焼法を採用しており、主に以下の3種類の脱臭装置を展開しています。

・VOCガス浄化・脱臭装置(RCO)
貴金属触媒とスライドダンパーにより、ランニングコストとサイズの抑制に成功した脱臭装置です。島川製作所が得意とする「触媒燃焼方式」、中でも貴金属を触媒とする方式で、一般的な燃焼法の半分以下のランニングコスト、脱臭装置の小型化を実現しました。

加えて、空気の流量をコントロールする「ダンパー」をスライドさせる独自技術により、さらなる小型化を成功させています。

・大型濃縮型触媒脱臭装置
それまで小型の脱臭装置を得意としてきた島川製作所が、ノウハウを活かして大型のものに挑戦し、ランニングコストを抑えながらの開発に成功した製品です。排気の容量や濃度が時によって切り替わる現場に、送風機のリニア制御や濃縮装置などの技術で対応しました。

・蓄熱燃焼式脱臭装置(RTO)
ハチの巣状の蓄熱体を設置し、入ってきた排気を予備加熱し、分解後の排気熱を吸収するタイプの脱臭装置です。排気の種類は限られるものの、熱を上手く利用する分ランニングコストが抑えられます。

島川製作所の排ガス処理装置

排ガス処理装置
画像出典:島川製作所

島川製作所の排ガス処理装置は、環境保護と効率的な排ガス処理を実現するために設計された先進的な技術を活用した製品群です。長年の経験と確かな技術力をもとに、さまざまな業界のニーズに応える高性能な排ガス処理システムを提供しており、環境負荷の低減に貢献しています。

◇触媒燃焼式排ガス処理・脱臭装置 NMDシリーズ

触媒燃焼方式で小型・低コストのMDシリーズを、さらに小型かつ高性能に進化させたシリーズです。

1分間に3㎥の風量が処理できるにもかかわらず、幅1500mm×奥行890mm×高さ1770mmと場所を取りません。貴金属を利用した触媒燃焼方式で、脱臭はもちろん、低濃度の有機溶剤ガスを効率よく浄化します。

◇VOCガス浄化脱臭装置

先ほどご紹介した、島川製作所の主な脱臭装置のひとつであり、排ガスの浄化機能も兼ねています。スライドダンパーを利用した蓄熱システム、貴金属を利用した触媒燃焼方式により、1分間1㎡の風量処理に対して1kWh以下の低コスト、小型化の双方を実現しました。

脱臭はもちろん、VOC成分ガスは95%以上、トルエン・エタノールなどの単独ガスは99%以上の浄化が可能です。

その他の排ガス処理装置メーカー

日本には、島川製作所以外にも、サンレー冷熱や近藤工業、エコムなどの排ガス処理装置メーカーがあります。最適な排ガス処理装置を見つける参考に、主な排ガス処理装置メーカーをご紹介します。

◇サンレー冷熱

サンレー冷熱は、排ガス処理装置・脱臭装置はもちろん、廃液処理装置、バーナー燃焼装置、自動組立装置など、環境・産業に貢献する製品を多く手掛けるメーカーです。「クリーンな環境づくりに役立ち、安心をお届けします」を合言葉に、80年以上に渡って、豊富なノウハウを活かした製品を世に送り出してきました。

創業以来の燃焼技術を基盤に、燃焼方式・触媒方式・プラズマ方式など多くの排ガス処理装置を展開しており、全環境装置トータルで700以上の納入実績を誇っています。初期計画から保守管理までサポートがあり、特にメンテナンス体制が手厚いため、導入前はもちろん、導入後も安心して利用できるでしょう。

◇近藤工業

1962年の設立当初より自動車部品の製造を手がけ、1973年からは環境機器事業にも進出したメーカーです。触媒脱臭と蓄熱燃焼脱臭を融合させた蓄熱燃焼式排ガス処理装置、低濃度・大風量のVOCに適した濃縮+燃焼式処理装置などを取り扱っています。

従来の直接燃焼法の課題を克服するため、同社は触媒酸化法を導入しました。さらに、2000年にDürr社の蓄熱技術ライセンスを取得し、高効率な蓄熱燃焼式排ガス処理装置を導入。触媒脱臭と蓄熱燃焼脱臭の融合により、環境保護に貢献しています。

◇エコム

1985年に創業して以来、熱が環境に与える影響に向き合い、加熱設備の開発や設計、製造、メンテナンスを手掛けるメーカーです。直接燃焼式・蓄熱式・触媒燃焼式の脱臭装置の他、直接燃焼式・触媒燃焼式を融合させた脱臭装置も取り扱っています。

同社の排ガス処理装置・脱臭装置は臭気排ガスをバーナーなどで加熱し、酸化反応によって処理を行う燃焼式排ガス処理装置で、直燃式、触媒式、蓄熱式の3種類があります。


島川製作所は、1955年に理化学機器の製造を開始して以来、工業用乾燥機や熱処理炉、排ガス処理装置、脱臭装置など、幅広い製品を手掛けるメーカーです。

長年の技術力を生かし、特に真空乾燥機においては、特殊加工により乾燥効率を2倍以上向上させることに成功し、コスト削減とともに大きな進歩を遂げました。これにより、真空乾燥機は短時間で高効率な乾燥を実現し、業界内でも注目されています。

また、島川製作所は脱臭装置においても多くの実績があります。VOC(揮発性有機化合物)やトルエン、エタノール、硫黄化合物など、さまざまな臭気に対応した脱臭装置を提供しており、その技術は燃焼法を中心に効率的で安定的な運転が可能です。特に、触媒燃焼方式を採用した排ガス処理装置は、小型化と低コスト化を実現しており、幅広い産業分野で活躍しています。

島川製作所の他に排ガス処理装置を扱っている会社では、サンレー冷熱、近藤工業、エコムが挙げられます。

サンレー冷熱は、80年以上の歴史を持つ企業で、排ガス処理装置や脱臭装置を提供しています。豊富なノウハウと700以上の納入実績を誇り、充実したメンテナンス体制が特徴です。

近藤工業は1962年に設立され、環境機器事業にも進出。触媒脱臭と蓄熱燃焼脱臭を融合させた排ガス処理装置で環境保護に貢献しています。

エコムは1985年創業で、燃焼式排ガス処理装置を中心に、直接燃焼式、蓄熱式、触媒燃焼式の脱臭装置を提供しています。